第六天って聞いたことはありますか❓
仏典に書かれている
仏教の世界観の、6番目の世界で
「天上界」のことだそうです。
ちなみに第五天が、
私達が住む人間界なのだとか。
(wikipediaより)
詳しくはこちら🔻
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%B2%E5%A4%A9
ちなみに、第六天の上にも、
さらに4つの世界があるそうですが、
今回は第六天の「天上界」のお話だけにしますね✨
実は織田信長の歌に、
この第六天のことが書かれているんです。
信長が好んでいた歌に:
というものがあるのですが
この『化天』が第六天(天上界)のことだそうです。
しかも、
天上界(第六天)と、人間界(第五天)では、時間のスピードが違う
のだそう!
なんと、
人間界の一生は、天上界のたった1日!
(天上界にもレベルがあって、
第五天に近い天上界の1日は人間界の50年。
そして第六天でも上の方の世界では、
人間界の800年が、1日なのだとか❗️)
私達の一生の生活が、
天上界のたった1日、
もしくは数時間にしか満たないなんて、
命って儚いですよね😭
信長の歌の意味は、
「人の人生は、天上界の1日にも満たない。
幻のようなもの。どうせ幻ならば、
思いっきり、その儚い人生を、生きよう」
という意味なんですって。
私達は、『1日1日を幸せにすごそう〜!』
という心持ちで過ごしますが、
もっと大きな流れで、一生を見てみたら、
『たった数時間の命、どんな風に過ごしたいか』
と考えさせられますね。
時間は有限。
せっかくの命。両手を広げて思いっきり生きたいな、なんて感じさせられました:)