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【実体験】宇宙のシンクロニシティと奇跡が起きる時

 

私自身、過去に、夢だったことを
実現した経験がたくさんあります。

 

その中でも
宇宙のシンクロニシティや奇跡が起きる体験を
何度も経験しています。

今日はそのうちの1つをシェアしますね💕

 

2003年、
まだ私が写真の学生の時ですが、
広告写真業界の撮影の仕事につきたくて
ウズウズしていたものの、

経験のない私を
雇ってくれる所はありませんでした😢

 

そんなとき、たまたま
Vogueで見かけた
女性写真家Yelena Yemchukさんの
作品に衝撃を受け、

「この人の仕事に関わりたい❣️」

と感じ、
ネットでその写真家さんを
探してみることに。

 

まだ2003年のことなので、
今ほどすぐ情報が
見つかる時代ではなかったのですが、
探してみると、な・なんと!!
翌週にニューヨークのソーホーで
Yelenaさんの個展がオープンすることに🌟

 

これが引き寄せのシンクロニシティと

奇跡が起こるとき!!

 

個展がある時って
だいたいオープニング初日は
アーティスト本人が来るのが一般的。

 

だから私がその方を探していた
まさにその翌週に
その方と会えるチャンスがある!!

というすごいシンクロニシティと奇跡が起きました。

さらにまたスゴイのは、
Yelenaさんの前回の個展は
なんと3年以上前!!

 

それ以降、個展をしていなかったのに、
私がネットでその人を探した翌週に個展があるなんて、
まさに「宇宙のサポートが入った❣️」
としか言いようがありません。

 

なんて奇跡❗️✨

せっかく宇宙がお膳立てをしてくれたのだから
私は私に出来る限りの事をしよう❗️

 

そう決めて、
オープニング当日の様子を
シュミレーションし、

「きっとYelenaさんは、たくさんの人に囲まれている。」

ただ挨拶して
連絡先を渡ただけでは覚えてもらえない。
そう感じたので

直感的に手作りの写真集の
最後のページに連絡先を書いて
お渡しすることにしようと思いました。

 

この手作り写真集が
この後のきっかけになるとは
この時は思いもよらず・・

 

そして周りはファッション業界の
華やかなパーティーモードの中
私だけ、勝負の時のような
真剣なおもむきで
ドキドキラブラブラブラブ 緊張しながら
個展のオープニングへ行きました。

 

Yelenaさんの個展のギャラリーは
ファッションショーのように
モデル・女優・雑誌のエディター
広告会社の人たち、有名人、
音楽関係者などで溢れていました。

もちろんYelenaさんは
華やかな人たちから引っ張りだこ。

 

そんな中、Yelenaさんの
近くの場所をマークした私は、
一瞬の隙を見つけて、
一言話すチャンスをゲットしましたドキドキ

 

「あなたの作品に感動しました。
まだ学生なのですが、
どうしてもお手伝いをさせてほしい。
無償でいいので、
授業の合間に働かせてもらえませんか❓」

とお願いをして、連絡先を書いた
私の手作り写真集をお渡ししました。

 

その時の私は、
華やかなパーティーと裏腹に
やりきった感!!
でエネルギーを出し切って
フラフラで気を失いそうでした。

 

Yelenaさんは、私の目を見て

「来週連絡するね。」

と言ってくれ、
またすぐに華やかな人たちの輪に
囲まれて消えて行きました。

 

勇気を出し切った自分に
「がんばったね。」と感じたのを
今でも鮮明に覚えていますニコニコ

 

そして翌週になりましたが一向に連絡は来ず。

 

その翌週も来ず・・・

 

それでも
「Yelenaさんのお手伝いがしたい❣️」
という私の気持ちは強くて
諦めずその気持ちを持ち続けていました。

 

するとまたもや奇跡が!!!

 

なんとYelenaさんに
イーストビレッジで
バッタリ会ったんです❗️

 

ここも宇宙のサポートですよね。
そんなありえないシンクロニシティがあるなんて❗️

 

そして、
「ごめんね、忙しくって、連絡できなくて。
今週うちに来てもらおうかな❓」

と言って、
住所と連絡先をくれたのでした。

 

その場で天にも舞う気持ちでしたが、
その人が見えなくなるのを待ってから
「きゃ〜〜❣️❣️嬉しい〜💓」となりました。

 

まさに夢が現実に❣️

そして数日後、Yelenaさんの
ソーホーの自宅に行くことに。

 

Yelenaさんの当時の彼氏が、
世界的有名な
ロックミュージシャンで
Yelenaさんと同棲していたので

Yelenaさんの家に行く = そのミュージシャンの家に行く 

ことでした。

 

そんな別世界の人の家に、
それまで行ったことがなかったので

ドキドキラブドキドキ

 

自宅はソーホーの中心にある
ビルの最上階のロフトで、
そのビルの最上階、丸々がお家。

今まで見たことのないくらい大きなスペース!
大きめのナイトクラブ1つ分はあります。
専用エレベーターで登って行きます。

 

エレベーターが開けば
Yelenaさんのロフトの玄関。

 

中に入ると
びっくりするくらい大きな
仕切りのないスペースに高い天井。

 

高さ4メートル以上はあるだろう
薄くてなが〜いカーテンが
高い窓にかかっていて
ヒラヒラと風に舞って
美しかったのを覚えています。

 

電気はつけず、お昼は自然光だけ。

 

その大きな窓から入る光と
暗めのロフトの室内に落ちる光、
そしてヨーロッパのアンティークな
インテリアの感じが
ルネッサンスの絵画のように
すごく自然で綺麗でした。

 

まるでティム・バートンの映画の
セットのようなインテリア。

 

その日から、Yelenaさんの自宅で、
週に数日は、Yelenaさんの
写真を一緒にまとめたり
ネガをまとめたりなどのお手伝いをし

撮影がある日は一緒に撮影現場まで
連れて行ってくれるようになりました。

 

Yelenaさんのお手伝いを始めてから、

「好きなことを仕事にすることの喜び」
 を痛感して、毎日がバラ色になりました🌹
 

学生だし、金銭的にもきつかったし、
時間もなかったけど、そんなことは
幸せ度が吹き飛ばしてくれました。

 

Yelenaさんは
世界的に有名な方なのでファンも多くて、

世界中から「働かせてほしい」という
リクエストが絶えないのに

「どうして私を選んでくれたのか?」

と、ある時質問してみました。

 

すると・・

「あなたの写真集にピンときたのよ」

とのお言葉。

 

あの時、直感で作った写真集が
私と写真家さんを繋げてくれたなんて・・

 

宇宙のシンクロニシティと奇跡って
こんな風に起こるんです✨

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