満月の日は、お月様のパワーがとっても強いので、満月のパワーを100パーセント活用できる、「素敵な満月の過ごし方10選」をご紹介します!
満月には「満ちる」や「完了」を象徴するエネルギーがあると言われています。
新月 | 新しい事を始めるエネルギー、育てて行くエネルギー |
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満月 | 完了や完成するエネルギー、終わりを告げるエネルギー、手放すエネルギー、満ちるエネルギー |
新月で始まり、満月で完了するというサイクルですね。
満月の時には、身体的にも、精神的にも必要のなくなったものを手放して浄化する良い機会です。
不必要なものを手放すことで、新しいものが入って来れるスペースもできます。
それでは、特別な満月の日の過ごし方についてご紹介しますね。
*満月のエネルギーはお昼でも降り注いでいるので、「満月の夜」ではなく、「満月の日」と書かせていただきました。ですが、月光浴などは、夜の方が良いですね!
ちなみに、満月の夜に行う「満月の願い事の書き方」は、こちらに詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
満月の過ごし方 1:自分と向きあう
毎日忙しいスケジュールの中で、「自分と向き合う時間」って、なかなか取れないですよね。
でも、自分と向き合う時間を、月に一度でも作ってみると、本当の自分が、本当はどうしたいのか、という大切な部分からズレることなく、「自分を調律する」ことができます。
「満月と新月の日は、自分と向き合う日」と決めてしまえば、楽ですね!
自分と向き合う時間には、できるだけ本当の自分の声(真我の声)を聞いてあげられるようにして、真我と今の自分にズレがないか、チェックするのがオススメです。
「自分と向き合うワーク」としてできることは:
- 瞑想する
- 満月のお願い事を書く
- ノートに自分の感情を書いてみる
- ノートに自分の好きなもの、好きでないものを書いてみる
- ノートに理想の自分を書いてみる
- 自分にかけてあげたい言葉を書いてみる(口に出して言ってみるとさらにGOOD!)
- ノートにフリーに思いつくことやアイディアを書きなぐってみる
- リラックスしてみる(ゆっくりお風呂に浸かるなど)
満月の時は、本当の自分(真我)と自分とのズレがあったら、チューンアップするのにぴったりです。
満月のお願い事の
大切な自分のことを書くノートは、できるだけお気に入りのものを選んでくださいね。
ため息の出るほど美しいミドリノートは、とってもミニマリズムなデザインで、にじみや裏写りがほとんどない上質の紙で作られています。
「書きたくなる」ような質感のノートで、揃えて数冊並べると、単行本みたいな感じに見えるのも素敵です。
自分で書き綴った、自分だけの本のような素敵なノートです。
とっても素敵ですよね。
時間が経つごとに色に味が出てくる、上質のヤギ皮のカバーも肌触りが良くってオススメです。
満月の過ごし方 2:満月瞑想
満月と新月の日には、瞑想に深く入れ、初心者の方でもハイアーセルフに繋がりやすいと言われています。
月のエネルギーを体に取り入れる方法としても良いので、普段瞑想をされない方も、是非この機会に試してみてくださいね。
それでは、満月にできる、簡単な瞑想法をご紹介しますね。
満月の瞑想方法
- 背筋を伸ばして、リラックスして座ります。(あぐらでも良いですし、椅子でも良いです。)
- 左右、前後に揺れてみて、体の中心を探します。中心が見つかれば、そのままリラックスして座ってください。
- 目を閉じて、ゆっくり深呼吸をします。(視線を落とすだけでもOK)
- 月から綺麗なシルバーのエネルギー線が降りてきて、頭のてっぺんの真ん中あたりから入ってくるイメージをします。
- そして体の中心部分を通って、光がずっと下に降りていき、そのまま地中に入っていきます。
- 光はどんどん地球の真ん中まで進んでいき、地球の真ん中にたどり着きます。
- 地球の真ん中まで来ると、船のアンカー(錨)を下ろすように、意識のアンカーを下ろして固定します。
- 地球の真ん中のエネルギーが、今度は光の線を通って、上に上がってくるイメージをします。
- 地球の力強いエネルギーが、第一チャクラ(尾てい骨のあたり)からドンドン体の中心を上がっていき、月と地球のエネルギーがつながったイメージをします。
- 月と地球のエネルギーが体の中を流れ、全ての臓器や血液、細胞を綺麗にしていくイメージをしてください。
- そして、心臓に月と地球のエネルギーを貯めます。
- 最後に、地球と月のエネルギーに「ありがとう」とお礼を言ってくださいね。
これで、満月のエネルギーと、地球の力強い生命力で、心身ともに浄化されました。
瞑想をしている最中に、色々な考えが浮かんできたりしますが、流れる雲を見ているような気持ちで、「あ、こんなことがんがえてるな。」と客観的に見て、スルーしてくださいね。
無理に「無」になろうとしなくても大丈夫ですよ!
瞑想のポイント:
1:明かりを落とす
瞑想の時は、部屋の明かりを落とすと、心が落ち着きやすく瞑想に入りやすいです。リラックスしすぎて寝てしまいそうな場合は、半目で視線を落として一点に集中すると良いですよ。
キャンドルを灯してみるのも素敵です。
浄化スプレーで有名なLUCASのグミキャンドルは、ホワイトセージエッセンスと天然石のさざれで作られていて、浄化効果が高いことで知られています。
ホワイトセージの浄化力にプラスして、天然石のパワーのダブル効果ですね。
グミみたいにプルプルしていて、見た目もとっても綺麗です。綺麗さと、香りと炎の光で癒される、満月の日にぴったりな特別アイテムです。
2:ホワイトセージやお香を焚く / 浄化オイルを使う
満月のオススメの過ごし方の一つの「満月瞑想」ですが、満月は「浄化」のエネルギーが強い日なので、浄化効果が強いことで知られている、ホワイトセージも焚いてみると、さらに浄化効果が上がります。
ホワイトセージの焚き方や詳しい説明は、こちらの記事にわかりやすく書かせていただいたので、是非参考にしてみてくださいね。
浄化用に使われるホワイトセージは、きちんと梱包されていないと、崩れて小さくなってしまうので、葉だけの状態のホワイトセージを購入される際は、箱で配達してもらえるものをお勧めします。
通常、ホワイトセージは香皿か耐熱性のお皿に乗せて焚きます。人気なのは貝の香皿です。満月の特別な雰囲気を倍増するために、お気に入りの香皿で焚くと良いですね。
ちなみに、浄化スプレーで有名な、LUCASのホワイトセージのお香も、焚きやすくてオススメです。カリフォルニア産の厳選された、質の良いオーガニックセージを原料として作っていて、浄化効果が高いことと、使いやすさが人気です。
煙が苦手な方は、浄化作用の強いオイルを数滴、体の周りにかざしてあげう事でも効果をえられますよ。
サンズアイのミスティック ブレンド オイルは、月の満ち欠けを活用して、エッセンシャルオイルの効果を発揮してくれます。
コットンやティッシュなどに1~2滴垂らして、自分の身体の10cm位外側を、頭の先から下に向かってなぞることで、効果を得ることができます。
ほのかな香りが、満月の瞑想を深めてくれそうですね。
3:体で調子の良くない場所があれば、光を多めに送る
体で特に調子の良くないところがあれば、瞑想中に、その部分へ満月と地球の光を多めに送ってみてくださいね。
特に調子の悪いところがなければ、満月と地球のエネルギーを体中に流して、体をスキャンしてみて、違和感のある所がないか、気にかけてみてください。
もしもどこかに違和感を感じたら、その部分に光を多めに送ることで、エネルギーのコリをほぐして、きれいに流すことができますよ。
4:パワーストーンと瞑想する
パワーストーンはクリスタルヒーリングなどで、チャクラの上に置いたりして、チャクラのバランスを整えるのに使われていますよね。
お気に入りのパワーストーンを手に持ってたり、周りに置いて瞑想をすることで、瞑想に深く入れ、満月パワーを倍増することができると言われています。
ぜび、お気に入りのパワーストーンの力も借りてみてくださいね!
ちなみに、こちらのLUCASのビジョンストーンは、手にフィットする形にカットされていて、持ちやすくてオススメです。
古代神聖幾何学の形の、フラワーオブライフが刻印されています。(フラワーオブライフは、全ての生命体を包括する形と言われ、宇宙や無限の愛、ソースエネルギーの象徴と言われている形です。)
横になったまま瞑想するようであれば、チャクラの部分にチャクラの色のパワーストーンを置いて瞑想しても良いです。
そして調子のよくない部位の一番近くにあるチャクラの色で、その部位を癒してあげると良いですね。
5:クリスタルグリッドを作る
クリスタルグリッドって、聞いたことがありますか?
クリスタルグリッドは、手持ちのパワーストーンを古代神聖幾何学や曼荼羅の形にして置いていく方法です。相乗効果で石の力が倍増されて、願いが宇宙(と潜在意識)に届きやすくなったり、浄化作用が強まったり、ハイアーセルフに繋がりやすくなると言われています。
とっても見た目が綺麗なんですよー。
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まさにアートですよね。
満月の夜に、ゆっくり時間を使ってクリスタルグリッドをつくって、満月のお願い事を書いたり、瞑想をしてみると、お月様のパワーとクリスタルの力で、さらに癒されますね!
クリスタルグリッドは、古代神聖幾何学や曼荼羅の形にして置くと、満月とクリスタルの力が倍増すると言われています。
満月の日には、こんな布の上に並べてみるのも良いですね。
ラベンダーストーンで扱っている、木製タイプだと、後ででご紹介させて頂く「パワーストーンの浄化」の時に、パワーストーンを上に置いたまま、瞑想後にベダンダなどに石を移動させて、パワーストーンの月光浴浄化もできるので便利です。
曼荼羅や古代神聖幾何学の敷物やプレートをお持ちでなくても、お気に入りの布や、大きめの器を使うこともできますよ〜。
下の写真のように、できるだけ古代神聖幾何学的になるように、左右対称にして置いてみてくださいね。
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本当に綺麗ですよね〜。
満月や新月が楽しみになりますね。
満月の過ごし方 3:感謝する
満月の時には「感謝」のエネルギーが、潜在意識と宇宙に届きやすくなると言われています。
幸せになるためには、感謝は不可欠な要素の一つです。感謝は愛のエネルギー同様、波動の中でも一番高い波動を持つエネルギーです。だからと言って無理に感謝しよう!という訳ではありませんが、感謝をしてみる事で、波動が高い時はどんな感じがするのかを経験する良い機会ですよ。
そして、満月の時の感謝の気持ちは増幅する(amplifyアンプリファイする)と言われています。小さな感謝の気持ちでも良いので、持ってみることで、それが倍増されるので、満月のパワーを活用して、感謝している事や感謝したいことを紙に書き出してみたり、実際に感謝をしたい人たちに直接言葉で伝えてみてくださいね。
いつもそばにある物は、これからもそこにあるだろうという思い込みから、感謝の気持ちが薄れてしまいますが、満月をきっかけに思い返してみるのも良いかもしれません。
些細なことでも構いません。
例えば:
- 自分の体に感謝する。(いつも24時間休まず働いてくれていて、ありがとう)
- 自分の肌に感謝する。(時々雑に扱ってしまうけど、いつも強くいてくれてありがとう。)
- 子供に感謝する。(私のことを親として成長させてくれる機会をくれて、ありがとう。)
- 旦那様に感謝する。(いつもサポートしてくれてありがとう。いつもお仕事頑張ってくれてありがとう。)
- 親に感謝する。(私の子供のおばあちゃん/おじいちゃんでいてくれてありがとう。)
- 兄弟に感謝する。(いざという時、存在してくれているというだけで心強いです。ありがとう。)
- ペットに感謝する。(楽しい時間や癒しをくれて、ありがとう。)
- 家に感謝する。(休める場所になってくれて、ありがとう。
などなど、どんなものでも良いです。普段使っている物に対してでも良いですし、ご近所さんでも、学校の先生でも、会社の同僚や上司でも、近くのスーパーの店員さんでも良いので、いつも身近にあり過ぎて、感謝を忘れてしまっている物や人を思い出してみるのも良いですね。
専用の感謝ノートを作ってみるのも良いアイディアです。
感謝ノートは、普段から書くと、さらに効果があると言われていますが「忙しくってなかなか頻繁にはかけない。」という方は、満月の時だけでも感謝の気持ちを書いて試してみてくださいね。
ノートは使いやすくって、お気に入りの物を使うと、書く行為がワクワクしてきます。
モレスキンのノートは、質が良くって、種類も豊富なので使いやすいですよ。上質の紙で書きやすく、紙に線があるものや、無地のもの、グリッドになっているタイプなど選べるので、自分の用途に合わせたノートを見つけられます。
無地のものは、アイディアノートやビジョンノートとして、スケッチを書いたり、切り抜きを貼ったりするのに便利です。
もっと文字を中心に書きたい方には、横線の入ったものがオススメです。
満月を思わせる、イエローやブルーも良いですね!
感謝ノートを書きながら、ゆっくりとムーンティーを入れてみるのも、素敵な満月の過ごし方ですよ。
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満月の過ごし方 4:ムーンウォーターを作ってみる
ムーンウォーターは新月・満月の月の波動を入れたお水のことです。お月様のエネルギーをお水に取り入れて、そのお水を飲んだり、使うことで、体の中からお月様のエネルギーを吸収できるというものですね。
水はエネルギーを吸収することで知られています。江本勝博士の水の結晶の研究について聞いたことはありますか?
お水にポジティブな言葉を見せてあげると、とても美しい水の結晶になるのに対して、マイナスなイメージのある言葉を見せると、結晶が壊れてしまうという実験なのですが、下の写真のように、ポジティブな言葉を見せるだけで、お水の結晶がとっても綺麗に変化します。
藤原ダムのお水も、ご祈祷前と後では、結晶がずいぶん変わっていますよね。
ご興味のある方はこちら:
ミネラルウォーターを月光浴させてあげることで、お水にお月様の清んだエネルギーの波動を届けることができます。
ムーンウォーターは満月に入ってから作ります。(*新月でも作れます。新月と満月の時間は、こちらを参考にしてくださいね。)
ムーンウォーターの作り方:
- まずは満月/新月の時間をチェック
- ミネラルウォーターを、清潔に洗った青いガラスのボトルに入れます。(どのメーカーでも大丈夫です。)
- ミネラルウォーターの入った青色のボトルを、2時間以上月光浴させます。(満月に入ったあと、夕方以降、明け方までの時間帯)
- ムーンウォーターを作る際に、瓶の中に綺麗に洗った水晶を入れて、水晶からのエネルギーを足す方もいます。
- 満月は感謝のエネルギーなので、「ありがとう」と紙に書いて、その上に青のボトルを置いて見ると、「ありがとう」のエネルギーと満月のエネルギーのどちらもが、お水に映されて良いかもしれませんね!
以上、ムーンウォーターの作り方はとても簡単です。
使い方については、そのまま飲んだり、お風呂に入れたり、洗顔に使ったりすることで、月のエネルギーを体の中に取り込むことができます。
ムーンウォーターの使い方:
などなど、色々な使い方ができますよ。
ムーンウォーターは、青色のボトルで作ってくださいね。
化粧水として使ったり、パワーストーンの浄化や、オーラ浄化スプレーとして使う場合は、スプレーボトルを使ってくださいね。
満月の過ごし方 5:塩風呂
塩には浄化効果があります。満月の夜は、お月様の浄化パワーに追加して、お塩のお風呂で負のエネルギーを浄化するのも、素敵な満月の夜の過ごし方ですね。
- 天然の粗塩か岩塩
- エプソムソルト
- エッセンシャルオイル (お好みで)
- お風呂にお湯をためる
- 粗塩を1/2カップ、エプソムソルトをを1/2カップお湯の中に入れる (*エプソムソルとはなくても大丈夫ですが、あれば、より疲れが取れますよ。)
- お好みでエッセンシャルオイルを数滴入れると香りも楽しめます。
こちらの「くだかの塩」は沖縄県の久高島という、「神の島」と呼ばれているパワースポットで、満月の夜だけにこの島の海から汲み上げられた海の水だけを使って作られたお塩です。
満月の時に汲み上げた海のお水を、昔ながらの製法で煮詰めて作られているので、ミネラルと満月のパワーがたっぷり入っています。
久高島は「世界!ふしぎ発見」(TBS系)でも沖縄の聖地として紹介されたパワースポットですね。
その昔、首里城での儀式の際には久高島から砂を運んで使用していたと言われているほど、沖縄の人たちにとって大切な島だそうですよ。
バスソルトとして使ってしまうのが勿体なく感じてしまいますが、お風呂に少々入れて使ったり、満月の夜の夕食の調味料としても使えます。
とても贅沢な満月の過ごし方を楽しめますね。
お料理に使うことで、内側からもエネルギーが吸収できるのも最高です。(しかもミネラル豊富!)
こちらの鳴門の天然粗塩「清め塩」は、パワースポットと言われている鳴門の海水を100パーセント使って作られていて、鳴門の渦潮のエネルギーが入っていると言われています。
お風呂だけでなく、盛り塩としても使えるので便利ですね。
塩風呂をされる際には、エプソムソルトも一緒に混ぜることをオススメします。
エプソムソルトには、マグネシウムとミネラルが豊富に含まれているので、筋肉を和らげて癒す効果があります。エプソムソルトは女優さんやモデルさんも多く使われていることでも有名ですよね。
疲れがとれるほか、お肌もしっとりし、粗塩と一緒に混ぜることで、浄化効果もアップするので良いですよ。
お塩のお風呂は、ゆっくり心も体も休めることができる。満月の夜の素敵な過ごし方ですね。
「ゆっくり塩のお風呂にゆっくり浸かって、日頃の疲れもすっきり浄化する」素敵な、満月の過ごし方の習慣を作ってみても良いですね!
満月の過ごし方 6:パワーストーンの浄化
満月の友好的な過ごし方の一つとして、パワーストーンの浄化があります。
パワーストーンの本来の石の力を発揮するためには、定期的な浄化が必要です。様々な浄化方法がありますが、「月光浴」は、簡単かつ強力なパワーストーンの浄化方法の一つでもあります。
新月の時にもパワーストーンを浄化する強いパワーがありますが、満月には、「手放す」パワーが強いので、パワーストーンが吸収した不必要なエネルギーを浄化するにはぴったりですね。
満月でのパワーストーンやアクセサリーの浄化の方法
- 浄化したいパワーストーンやアクセサリーを集める
- できるだけ重ならないようにして、窓際やベランダに置く
- 2時間から一晩置くと良い
ただこれだけです!とても簡単ですよね。
パワーストーンによっては、日光や熱に弱い石もありますので、夜通し月光浴をする場合は、朝直射日光が当たらないような場所に置くことをオススメします。
その他のパワーストーンの浄化方法にご興味のある方は、こちらに詳しく書かせていただいているので、是非参考にしてみてくださいね。
満月の過ごし方 7:掃除
満月の過ごし方ので、「お掃除」も運気アップが期待できる方法です。
満月には「手放す」や「浄化する」エネルギーが強いので、満月の日にお掃除をすることで、家の中のマイナスエネルギーも浄化できます。
不必要なものを手放すことで、新しいものが入って来るスペースができ、汚れている場所を綺麗にすることで、良い気が家に入ってきます。
満月のお掃除では:
- いつも掃除をしない場所も掃除してみる(埃が被っている場所など)
- 粗塩を入れた水を使って、拭き掃除をする(浄化効果あり!)
- 使っていないものを感謝を込めて処分してみる
- 盛り塩を交換する
- ホワイトセージやお香、浄化スプレーで家のエネルギーも浄化してみる
など、普段のお掃除であまりやらない事をして見ると良いですね!
後でご紹介するお財布フリフリと同様、物がごちゃごちゃしている家には、良い運気が流れて来にくくなります。風水でも、ものがゴチャゴチャしていると、良い気が流れてきにくいと言いますよね。
満月の時のお掃除は運気アップに良いですが、できれば普段より、物が散らばっていないように心がけておくと、いつも良い運気が流れやすい家になって良いですよ。
満月の日のお掃除が特別になるように、先ほどご紹介した、浄化スプレーを使って、香りも楽しみながらお掃除をしたり、アロマを焚いてみたり、キャンドルを焚いて雰囲気を出してお掃除をして見ると、楽しいですね。
浄化スプレーは、ホワイトセージとパワーストーンを調合させて作られた、LUCASの浄化スプレーがオススメです。
LUCASの浄化スプレーは、良質のカリフォルニア産オーガニックのホワイトセージから採取したエッセンシャルオイルを使っていて、ボトルに天然石も入っています。
天然水晶水溶液は、これは特別技術で天然水晶を2000度の温度で燃焼させ、水溶液にして配合しているそうです。キラキラした感じがとっても綺麗で、人工香料は一切使われていないので安心して使えるオススメ浄化スプレーです。
グミキャンドルも、本当に綺麗で見ているだけでウットリしますよ〜。
満月の過ごし方 8:お参り
満月の日の過ごし方で、運気アップに良いのが「お参り」です。
先日、娘と二人でバリ島を2週間旅行したのですが、バリの方達は、新月と満月の時には、特別なお祝いをし、皆さんお寺にお供えを持って行き、お清めの水で体を洗ったりされていました。
日本でも旧暦(太陰暦。明治以前の暦)の頃は、月の動きを暦の基準としていたので、毎月1日は必ず新月で、毎月15日は必ず満月でした。
そして、毎月一日(朔日/ついたち)と毎月15日には、早起きをし神社へお参りに行く「朔日参り(ついたちまいり)」と、「十五日参り」いう習慣がありました。
現在は太陽暦なので、必ずしも一日は新月で、15日も満月という訳ではありませんが、現在でも朔日参り(ついたちまいり)と十五日参りの習慣は続いています。
ちなみに、朔日参りで有名な伊勢神宮では、毎月一日のみ、内宮のおかげ横丁の赤福餅で「朔日餅(ついたちもち)」と呼ばれるお餅が売り出されたり、毎月一日のみ提供される朔日粥(ついたちがゆ)や、伊勢神宮の神様がお乗りになられる神馬も、一日の日には神様に朔日参りを行っています。(「神馬牽参(しんめけんざん)」と呼ばれています。)
旧暦の頃のなごりで、今でも1日と15日は、神社にお参りするには適している日だと言われていますが、旧暦の頃のように、実際の新月と満月の時にお参りすることは良いことだと思います。
ちなみに、東京都葛飾区の熊野神社では、新月夜詣り・満月夜詣りと言って、新月の夜と満月の夜のみ、特別な参拝ができるそうですよ。
遠くまで行かずとも、満月と新月の日は、住むエリアの氏神様にお参りをして見ると良いですね!
満月の日にお参りされる際は、神様に感謝の気持ちを伝えてくださいね。
満月の過ごし方 10:月光浴
お財布やお水、パワーストーンだけではなく、満月の時は、あなた自身が月光浴をしてお月様のエネルギーを浴びてみるのも、満月の素敵な過ごし方ですね。
お散歩でもいいですし、ベンチに座ってお月見でも良いですし、安全に寝転がれる場所があれば、ゴザなどを敷いて、寝転がってみるのも良いです。キャンプも良いですね。
私は満月の夜に、海辺を散歩したり、温泉に行ったり、キャンプに行ったことがありますが、お月様の明るい光を浴びて、とてもリフレッシュできました。
満月の浄化のエネルギーを受けることで、身体的、精神的に必要のなくなったものを手放し、浄化することができます。
満月の夜に、野外でゆっくり過ごせる場所があれば、是非試してみてくださいね。
*月光浴は必ず安全な場所で行なってくださいね。夜道で人気のない場所などは十分に気をつけてください。
満月の過ごし方 10:満月のお財布フリフリをする
満月のエネルギーを使って、金銭運アップに効果がある方法として知られている「お財布フリフリ」をご存知ですか?
人気のある方法なので、聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
お財布フリフリは、満月の「満ちる」エネルギーをお借りして、お財布を浄化し、豊かさのエネルギーをお財布に充電するという方法です。
お財布フリフリの方法は:
- まず満月の時間とボイドタイムをチェックし、満月に入ってから行う。(ボイドタイムは避けてくださいね。こちらから時間をチェックできます。)
- お財布を空っぽにする。(いらないレシートやクーポンがあれば処分してくださいね。)
- 感謝の言葉を述べながら、お財布を満月に向かって三回フリフリする。
- そしてお月様に感謝をする。
- お財布を神棚、お財布のベッド、お財布専用の引き出しや、暗い場所に置きます。
以上です。
コツは、満月に感謝の気持ちを述べながら、お財布を振るところです。
「たくさんお金が入りますように。」や、「もっとお金をください!」とお願いするのではなく、あくまでも、満月に感謝をするのが満月の力を最大に受け取るコツです。ですので、「もっとお金を下さい!」ではなく、「いつもお金を循環させてくださって、ありがとうございます。」と感謝の気持ちを述べるのがコツです。
お財布は、大切なお金を入れる場所なので、お金に対して失礼のないように、いつも綺麗にしていてくださいね。
お財布を粗末に扱ったり、ボロボロの財布だったり、ごちゃごちゃものが入っていたりすると、良いエネルギーがお財布に入ってくるスペースがありません。
お金と幸せの本を多数出版されている本田健さんも、お金との関係を人との関係に例えて「お金とどのように付き合っているか。」を知ることが大切だとおっしゃっていますが、まさにそうです。
お財布を粗末に扱うことは:
お金をボロボロのお財布に入れている = 大事な来客を、汚れたお部屋へ通す
お財布を粗末に扱っている = 大事な来客に、雑なおもてなしをしている
お財布にいらないものばかり入っている = 大事な来客が来るのに、部屋がごっちゃ返している
のと同じことです。
もしもあなたが来客だったら、こんな場所には戻ってきたくないのではないのでしょうか?
人を粗末に扱う人には、人が集まらないように、お金を粗末に扱う人には、お金も集まりにくくなります。
だからと言って、お金に必要以上に良い態度を取ったり、執着して離さなくなるのはオススメできません。
人間関係でも、自分にとって都合の良い人にだけ親切にする人たちや、愛しているが故に「一生私のそばから離れないで。」と依存/執着してしまっている関係もありますよね。
それでは相手は、側にいたいと心良く思えなくなってしまいます。
お金にも、大切な人に接する時のように、来てくれたら感謝の気持ちを表して「ありがとう」、そして、出ていくときも感謝の気持ちを込めて、「ありがとう」と、感謝をベースにした良い関係を築くと、お金が気持ちよく戻って来ることができます。
ちなみに本田健著の世界的ベストセラー『ハッピーマネー』では、お金=エネルギー で、どのように循環しているか、そしてどうすればお金と良い関係が築けるかが詳しく書かれているので、是非参考にしてみてくださいね!
お財布フリフリのコツ:
- お財布はいつも綺麗にしておく
- お財布はいつも大切に扱う
- お財布フリフリの時は、「お金をください!」ではなく、「いつもお金を循環してくれてありがとう。」と感謝の気持ちを述べる
- お財布を休ませてあげる
- 満月に入ってから行う(ボイドタイム以外)
です。
そして、お財布フリフリの後は、お財布を綺麗な場所で休ませてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
満月の力を活用した、素敵な満月の過ごし方を10選ご紹介させていただきました。
月に一度だけの満月。お月様の力をお借りして、家も心も体も、必要のなくなったものを浄化し、新しいものが入って来られるスペースを作ることができたら良いですね。
そして、満月の「満ちる」パワーを充電して、感謝の波動を感じてみてくださいね。
今回はここまで読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な満月の日を過ごしてくださいね!