今日は宇宙へ質問する方法について書かせていただきますね。
宇宙に願いを放ったのに、まだ願いが叶っていないと、「もしかして叶わないんじゃないか?」と不安になって来たりしますよね?
でも不安になってしまって、「叶わないんじゃないか?」という気持ちが、「願いは必ず私の元に配達される」と信じる気持ちよりも大きくなってしまうと、その「叶わないんじゃないか?」の方に引き寄せが働き始めてしまい、望んだ願いが「叶わない」現実が引き寄せられます。
そこで、不安になりそうになったら、あなたが宇宙に放った願い(注文)がどうなっているのか、宇宙に質問してみましょう。そうすると、必ずお返事がやって来たりします。
返事の着方は色々ですが、まずは質問の仕方から書いていきますね。
さて、質問の仕方ですが:
「注文がまだ来ていません。来てる途中だという証拠を見せてください。」と聞いてみる。
そして、その証拠となるサインをあなたが選んで、宇宙にお知らせする事です。
例えば、「注文がまだ来ていません。もし来てる途中だったら、今から24時間以内に、黒猫を私に見せることで、証拠を見せてください。」や、「もし来ている途中だったら、〜日までに、数字の7のゾロ目を見せてください。」など、あなたが証拠となるサインをはっきり決めて宇宙に聞いてみます。
この時も、宇宙に注文をするときと同じく、「サインなんて、きっと来るはずがない。」と思っているとサインは来ません。でも、「サインは必ず来る。」と信じていると、本当に来ます。
疑ってしまいそうになっても、「なからずサインは来る。」と思い直してみてくださいね。あとは、サインは明確にした方が分かりやすいです。明確なサインを指定しないと、宇宙からお返事が来ても、それが返事だったのかわからないんですね。
私の例でいうと、去年の夏、日本に里帰りをした際に、どうしても自転車が必要な日が1日あったんですね。でも一人暮らしの母は杖をついて歩いているので、自転車なんて持っていません。弟家族も車の生活なので、自転車は持っておらず、近所に知り合いもいないし、どうしようかな?と思ったのですが、強い気持ちで、絶対にその日に自転車が用意される。と願っていたんですね。
でも途中で少し不安になりそうになったので、宇宙に、「この願いは今来てる途中ですよね?その証拠を見せてください。」とだけお願いしたら、ある人かが突然、いつもお世話になっているので、お金でお礼をしたい、と言って、お金を包んで来てくださったんですね。(受け取りベタの私は、「受け取るのは申し訳ない」という気持ちがまた出て来たので、丁重にお断りして、受け取りませんでした。宇宙からの贈り物だったんだと思うのですが。今も、宇宙からの贈り物をうまく受け取れる、練習中です。)
これは「自転車来てるよー、の宇宙からのお返事かな?」と思ったのですが、「いやいや、これは違うかも。」と思ったりして、分からなくなって来たので、気を取り直してもう一度言い直すことにしてみました。
「もしさっきの出来事が、私の質問に対して、自転車来てる途中だよー、のお返事だったとしたら、もう一度、今度は、はっきりとしたサインをください。」とお願いしたんですね。
そうすると、すぐに友人から、私が欲しいなーと思っていたものを無料で譲って上げるよ、という連絡が来ました。(またまた、遠慮して受け取れなかったのですが。。受け取る練習中です。。)
こんなに二つも、思いのよらないことが起こることはあまりないので、「きっと自転車は来てる途中っていう宇宙からのお返事なんだな。」と取ることにしましたが、「サインをください。」だけだと、どんなサインがくるか分からなくて、返事を受け取りにくいので、それからは、「もしも来てる途中なら、〜を(はっきりと指定した物など。例えば黒猫を、など。)を、〜時間以内に見せてください。」と聞くことにしました。(ちなみに、自転車は必要な日の前日に用意されてやって来ました。)
これを始めてから、本当にそのサインと決めたものが、時間内に見えるんですね。
「もしも願ったものが私に来ている途中なら、24時間以内に黒猫を見せて」と質問する方が、「もしも願ったものが私に来ている途中なら、24時間以内にサインを見せて」と聞くよりは、はっきりしていますね。
宇宙はあなたがどんな質問をしても、必ずお返事をくれますが、私たちが受け取ったときに、これが返事だと気がつきやすいようにしておかないと、サインが来ても受け取り側の問題で、気がつくことができないんですね。
このサインの内容と時間を指定するのは、私たちがはっきりサインだと分かるようにするためのものですね。
宇宙に質問をする時のポイントは:
1:はっきりしたサインを決める。黒猫、〜の模様、好きな選手の背番号など、なんでもいいので指定のサインを決める。
2:いつまでに、という時間制限を追加する。
です。
ちなみに、サインとして「黒猫を見せて」とお願いすると、実際の黒猫をみる場合もあれば、クロネコヤマトのトラックをみる場合や、黒猫のイラストをみる場合など、色々です。
背番号も同じですね。その番号が背番号という形ではなくても、買い物のお釣りがその番号と同じだったとか、行こうとしていた場所の住所がその番号だったりとか、電話をかけようとした人の電話番号がその番号だったりとかします。
この質問方法は、答えがYESかNOで答えれる質問の場合は便利ですが、YESかNOで答えられない答えが欲しい時は、また違う聞き方をします。これはまた次の回で書かせていただきますね。
(宇宙へお願いの仕方は、こちらに→ 「願う」、「信じる」、「受け取る」でも書かせて頂いています。)
今日はここまで読んでいただきありがとうございました。