引き寄せの法則

引き寄せの法則の仕組み 第三段階「受け取る」

今日は引き寄せの法則の仕組み 第三段階「受け取る」について書いて行きますね。第一段階で望むものを願い方、そして第二段階では心の抵抗を少なくして、願いが叶う事を信じる事を書かせていただきました。今回は願いが現実になる時に「受け取る」段階ですが、受け取る時にも、「抵抗」してしまうと、せっかくやってきてくれたのに、受け取れない、という事もあります。詳しく書いていきますね。

第一段階「願う」と 第二段階「信じる」も参考にしてみてくださいね。

引き寄せの法則_願い
引き寄せの法則の仕組み 第一段階「願う」エイブラハムの本では、引き寄せの法則のには三段階あるとあります。「願う」「信じる」「受け取る」ですが、今日は第一段階目の「願う」について書いていきます。引き寄せの本などには、よく「どんな願いも叶う」と書かれていますが、沢山の人が願いは簡単に叶わない、と感じています。願いと同じくらい、無理かもしれない、という気持ちがあると、願いが叶いにくくなります。...

 

引き寄せの法則
引き寄せの法則の仕組み 第二段階「信じる」引き寄せの法則では、夢が現実の世界で体験できるまでに、簡単に3つの段階があると言われています。1つ目が「願う」2つ目が「信じる」3つ目の「受け取る」で、現実で体験できるようになります。今回は2番目の「願いが叶うと信じること」について簡単にご説明してます!...

 

第三段階「受け取る」:

願いはいつ、どんな形であなたの元にやって来るかは分かりませんが、過去に叶った願いを振り返ると、突然叶った願いもいくつかはありましたが、比率的には、徐々に叶っていく事の方が多かったと思います。どの様に叶ったとしても、願いが叶っていく段階で、自分でも少し怖くなったりした経験などはないでしょうか?

受け取る勇気がない。

例えばキャリアアップを願っていたとして、ある時意外なところから、ずっと憧れていた仕事のオファーが来たとしますね。そんな時には、嬉しい反面、自分にその仕事がこなせるか、不安になって怖くなったり。ここが「受け取る」段階の大切なところなのですが、願いがやってきても、「どうしよう!自信がないかも。」と思っている間に、受け取るチャンスを逃してしまって、「受け取れない」ということもあります。

なので、もしも願いがやってきたら、準備が出来ていても、出来ていなくても、思い切って受け取ってみてください。宇宙は必ず、絶妙のタイミングで配達してくれています。ここで言う「絶妙のタイミング」とは、「あなたが受け取る器になったから来た。」という意味ではなくて、あなたが受け取る器であっても、器でなくても、今その経験をする事で、成長できる事が出来る、というタイミングで配達されます。たとえ思い切って受け取って、失敗したとしても、その失敗をする事で、次のステージに上がれる良い学びがあるからこそ、やってきたんですね。

自分を信じて、「次の段階に行く時が来た。」「一段上のステージに上がる時が来たんだ。」と信じて受け取って見てください。もしも、自分には、まだ受け取れる程の器がなかったとしても、そこから得た経験が、器を大きくしてくれて、次は上手く活かしていくことが出来ると思います。どんな経験になろうと、今まで見えなかった世界があります。そして、その世界であなたに出会えるのをずっと待ってくれていた人たちに出会えます。

できれば普段から、願いがやってきた時にもっと自信を持って受け取れるように、その願いを受け取れるくらいの器に自分の器を整えて準備をしておくと良いですね。

遠慮して受け取れない場合:

私自身、人から何かをいただいたりすると、「ありがたい」と思いますが、それ以上に、「申し訳ないな〜。」と思ってしまう癖がありました。日本の風習の一つに、「遠慮をする」や「謙虚でいる」というのがありますよね。自分でも気がつかないうちに、遠慮や謙虚は美的な感覚だという理解で育って来たようで、どうも上手く喜んで受け取れないことが多々ありました。本当はとっても嬉しいのですが、相手にお世話を掛けさせてしまって、申し訳ないな。と思ってしまっていました。

自分が受け取る事に対して、遠慮をしている事に気が付いたきっかけは、あるヒーラーさんからエネルギーヒーリングセッションを受けていたとき、「人から何かを差し出されても、受け取れないって、エネルギーが言っていますよ。人から何かを貰うことに対して、申し訳ないって思っていませんか?もっと思いっきり喜んで受け取っていいんですよ。」と言われた事でした。はじめて自分が受け取りベタだった事に気がついたんですね。私以外にも、こんな風に思ってしまう方は結構いらっしゃるかもしれません。良くして頂いて、本当に嬉しくてありがたいのに、同時に、「お気を遣わせてしまって、申し訳ないです。」と思ってしまうという。

この「申し訳ない」は、「私のためにこんな事をしてくれて、本当にありがとう。」という気持ちの裏返しなのですが、波動的には、どちらかというと「抵抗」の波動になります。「申し訳ない」と思って受け取るよりは、心から喜んで、「ありがとうございます!嬉しいです!」と思って受け取る方が、自分に対しても、相手に対しても良いエネルギーを交換することができる、と気がつきました。本当に頂いたことに心から感謝した方が、相手にも喜びの波動が伝わるので、「喜んでくれて、嬉しいな。良い事をしたな。」という気持ちになり、お互いにとっても良い効果があるんですね。

私が貰いベタだと気が付いた時から、何かをしていただいたり、何かをいただいたりすると気は、気持ちよく、「ありがとう!嬉しいです!感謝しています!」と思うようにしています。初めは「人から何かを頂くのは、申し訳ないな。」と思ってしまっていたので、上手くできませんでしたが、徐々に出来るようになってきました。「貰っていいんだ。受け取っていいんだ。」と言い聞かせて、受け取って、宇宙に感謝の気持ちをお返しする様にしています。

願いはどんな形でいつあなたの元にやって来るかは分かりませんが、必ず良いタイミングで配達してくれます。怖く感じても、申し訳ないな、と思っても、「自分には受け取る価値がある。」と信じて、思いっきり受け取って見てください。そこからの経験を通して、さらに成長する事が出来ると思います。

今日はここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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