今回は、パワーストーンを浄化して幸せを引き寄せる、8つの方法ご紹介しますね。
パワーストーンは運気アップのために使われている方も多いですよね。
そんなパワーストーンですが、周りのエネルギーを吸収する特性があるので、定期的に浄化してあげる必要があります。
パワーストーンは浄化すると、本来の石のエネルギーを取り戻すので、石の力を最大限に引き出すことができます。
それでは、パワーストーンを浄化して幸せを引き寄せる、8つの方法ご紹介しますね。石のパワーを最大限に引き出して、幸せを引き寄せましょう❤️
ちなみに、新しく購入したパワーストーンも、あなたの所に来る前のエネルギーを吸収しているので、最初に浄化をしてあげて下さいね。
目次
パワーストーンの浄化 1:新月で浄化
まずは、新月の光でパワーストーンを浄化する方法をご紹介します。
新月のエネルギーには、「始まり」や「クリアにする」という意味合いがあり、パワーストーンを浄化するのに最適と言われています。
新月のパワーストーンの浄化の方法
- 浄化したいパワーストーンやアクセサリーを集める
- できるだけ重ならないようにして、窓際やベランダに置く
- 2時間以上月光浴をすればオッケー。
*新月のエネルギーは昼、夜にかかわらず降り注いでいるので、パワーストーンの浄化はお昼の時間帯でも大丈夫ですが、石によっては日光で色が変わってしまったり、熱でひび割れを起こすこともありますので、お昼にパワーストーンの浄化をする場合には、直射日光の当たらない場所で10分程の浄化にし、暑くなった石で火傷をしないように十分に気をつけて下さい。
新月のエネルギーは、新月に入ってから48時間続くと言われていますが、できれば新月に入って24時間以内にパワーストーンの浄化するのがオススメ。
新月の日程や時間帯は、こちらから調べられますので、ぜひ参考に。
雨の日でも、お月様は見えずともパワーが減っているわけではないので、パワーストーンの浄化はできます。パワーストーンは雨の当たらないところに置いてあげてくださいね。
ちなみに、夕方や夜間なら心配はいりませんが、日中に浄化される場合は以下の石は太陽の光で変色や劣化を起こしやすい石なので、参考にしてみて下さい。
日中の太陽光での浄化に注意が必要な石
アメジスト/インカローズ/オパール/琥珀/アクアマリン/シトリン/スモーキークオーツ/翡翠/パール/ターコイズ/ラリマー/ローズクオーツ/カーネリアン
*注意点 - 球体の石は虫眼鏡のレンズみたいに光を集めて熱を発することもあるので、日中の浄化はお勧めできません。
パワーストーンの浄化 2:煙の浄化
古来から、火と煙には浄化作用があるとされていて、神聖な儀式でも使われて来ました。
パワーストーンの煙での浄化は、水や日光、塩に弱い石にも使えるので、比較的どの石でも浄化できます。
さらに、煙でパワーストーンを浄化している間に、家も自分も浄化できるのが良いですね。
ホワイトセージ
まずはパワーストーンの煙の浄化で代表的な、ホワイトセージをご紹介しますね。
ホワイトセージ は古くからアメリカ先住民の中で、エネルギーや場所の浄化に使われていました。
葉っぱを燻った時の煙には、高い浄化効果があると言われています。
水に弱いセレナイトなどのパワーストーンは、ホワイトセージで浄化できます。
浄化方法はとっても簡単です。
用意するもの:
- 質の良いホワイトセージ
- ライター
- 香皿 (バラにしているセージの場合。束の場合でも使えます。)
ホワイトセージでパワーストーンを浄化する方法
- 束になったホワイトセージ、または束を崩して数枚の葉だけの状態ものに直接ライターで火をつけ、吹き消します。(吹き消すと、ゆっくりと白い煙が出ます。その煙に浄化効果があります。)
- 浄化したいパワーストーンやアクセサリーを煙に数回くぐらせてあげます。
以上です。とても簡単にできますね。
ポイント:
- ホワイトセージは、燃え尽きるのが早いので、葉で購入される方は、数枚重ねて焚いてくださいね。
- 必ず、耐熱性のある器を使って、火の元には十分気をつけてくださいね。
ホワイトセージのオススメは、LUCASの無農薬カリフォルニア産ホワイトセージです。とても質が良いです。
セージを焚く香皿はシェルが人気です。
セージは火が消えやすいのですが、もっと手軽に焚きたい方は、LUCASのホワイトセージを使ったお香も便利。↓
注意点:
ライターで火をつけた後、セージの葉にまだ火がついている状態で、パワーストーンを浄化しないで下さいね。
- 熱で石にダメージを与えてしまうことがあります。
- 黒い煙でススがついてしまったり、石が曇ってしまい可能性があります。
- アクセサリー類は、金具や紐が壊れてしまう可能性もあります。
パワーストーンやアクセサリーの浄化 3:音で浄化
音には様々な周波数があり、それぞれの周波数がパワーストーンに共鳴して、パワーストーンのいらないエネルギーを浄化する効果があります。
音を使ったパワーストーンの浄化方法も、家と自分のオーラの浄化も一緒にできるので良いですね!
音を使ったパワーストーンの浄化では、水や塩で浄化できないパワーストーンも浄化できるので、ぜひ場合に合わせて使ってあげてくださいね。
ヒーリングチューナー(音叉)
ヒーリングチューナー(音叉)はパワーストーンの浄化だけでなく、自分に必要なエネルギーにリセットしてくれる効果があります。
サウンドヒーリングのセラピストの方が使われていますね。
例:
528Hz:DNAを修正する周波数。ストレスにも効果がある 第3チャクラ 変容と奇跡DNA(修復)
174Hz: 一番低い周波数。意識の拡大と安定の周波数。
285Hz: スピリチュアルな周波数。多次元からの意識の拡大。
396Hz:罪の意識やトラウマ、不安、恐怖心を和らげる。第1チャクラ 罪の意識と恐れの開放
417Hz:回復力を高める周波数。第2チャクラ 状況を戻し、変化を促進する
639Hz:人間関係の調和の周波数。対立するものを暖和。第4チャクラ つながり/関係性
741Hz: 表現力の開花の周波数。第5チャクラ 表現/解決
852Hz:直感力を強める周波数。第6チャクラ 直感の覚醒
963Hz: 高次元の意識とつながる。第7チャクラ
4096Hz:エンジェルへの扉を開き、いらないエネルギーを浄化する
ヒーリングチューナー(音叉)でパワーストーンを浄化する方法:
- 浄化したいパワーストーンの上で、片手でチューナーを持ち、もう片手でチューナー付属の棒、または付属のクリスタルを持つ。
- 付属の棒、またはクリスタルでチューナーの平らな部分を軽く叩く。
- 音がなっている間、クリスタルの周りでチューナーを、円になるように回す。糸をまきまきの歌の踊りのように。(こうすると音の響きが良くなります。)
- これを数回繰り返します。音の波動に効果があるので、音が消えるまでじっと聞いてみてくださいね。
ヒーリングチューナーの選び方は、パワーストーンの浄化がてら、自分のオーラも浄化できるので、直感で自分に必要なものを選ぶのがベストです。
QIYUNのチューナーは、セラピストさんたちの間でも人気のチューナーです。高品質のアルミニウムで出来ていて、クリアで正確な音が長く響き渡るチューナーです。
こちらは528Hz のチューナーですね。パワーストーンの浄化以外にDNAの修正、ストレスに効果があり、自律神経を整えると言われています。
こちらは4096Hz で、パワーストーンの浄化以外に、不必要な低いエネルギーを浄化してくれ、体調を整えると言われています。
音を使ったパワーストーンの浄化は、音の波動の効果で心も体も癒されるので、癒しグッズとしてもバッチリです。
ヒーリングチャイム
ヒーリングチャイムは、鉄琴の小さいバージョンの様なもので、片手に持てるサイズです。通常3つから6つくらいのバーが付いているものが多いです。
どれもとても澄んだ高音の音が鳴り、音の振動で、パワーストーンに溜まったエネルギーを浄化することができます。
知り合いのヒーラーさんたちは、ヒーリングチャイムを使って、お持ちのパワーストーンとアクセサリーを浄化するほか、セッション前にチャイムを使って場の空気やオーラを浄化するために使っています。
ヒーリングチャイムの使い方
- ヒーリングチャイムを片手で持つ
- 浄化したいパワーストーンやアクセサリーの上で鳴らす
- 澄んだ綺麗な音が鳴ると良いです
- 澄んだ綺麗な音がなるまで鳴らすのがポイントだと教えてもらいました。
私も自宅でパワーストーンの浄化の時に、このチャイムを鳴らしています。本当に澄んだ綺麗な音がしますよ。
鳴らした後は、音が消えるまで、その音だけをずっと聞いていると、1分瞑想みたいな感じで、気分が少しスッキリしますよ。
チベタンベル
チベタンベル(ティンシャ)は、チベット仏教の法具の一つで、チベット仏教の儀式、読経、瞑想の時に浄化や魔よけとして使われています。
もちろんパワーストーンの浄化にも使えます。
チベタンベルは、紐の部分を持って、金の部分を当てあって鳴らします。綺麗な「キーン」という音がなるまで鳴らすのがポイントです。
パワーストーンやアクセサリーの浄化 4:塩水浄化
古来より天然の粗塩には強い浄化の効果があると言われていますよね。
宗教的な場面でも、粗塩はお清めのために使われています。
塩水を使って、パワーストーンも浄化することができます。
塩水でパワーストーンを浄化する方法
- まずボールに天然の粗塩、または岩塩を入れます。
- パワーストーンを入れます。(金具のあるアクセサリーには向きません)
- そのまま水道の水をチョロチョロと10分くらい流します
これで浄化は完了です。浄化後は、水分をタオルで拭き取ります。
- 必ず天然の塩を使って下さいね。
- 金具のあるアクセサリーの浄化には向きません。(塩で金具が痛む可能性があるので)
- 塩に弱い石は、この方法で浄化しないで下さいね。(ターコイズ/クリソコラ/琥珀/オパール/カルサイト/アズライト/スギライト/チャロアイト/マラカイト/ラピスラズリ/ラリマー/ヘマタイト/パール/インカローズ など)
- 水に弱い石や、鉄分を含む石は、この方では浄化しないでくださいね。(エンジェライト/アポフィライト/セレナイト/カルサイト/マラカイト/ターコイズ/クリソコラ/ラリマー/ヘマタイト/オパール/インカローズ など)
- アクセサリーの場合は、水や塩によって、金具や紐が変色、劣化する恐れがありますので、注意して下さい。
- 冬など、いきなり冷たい水に石を入れると、石が割れたり欠けたりすることもありますので、ご注意ください。
塩は粗塩であればどんなものでも大丈夫ですが、パワースポットから取れる粗塩を使ってパワーストーンを浄化したい方には、鳴門の天然粗塩「清め塩」がオススメです。
パワースポットと言われている鳴門の海水を100パーセント使った、鳴門の渦潮のエネルギーが入っていると言われている粗塩です。盛り塩としても使えるので便利ですね。
盛り塩や、パワーストーンやアクセサリーの浄化に使った後の塩は、負のエネルギーを吸い込んでいるので、使い回さず、処分して下さい。
使用後の塩は、お料理や塩風呂などには、決して使わないように気をつけて下さいね。
パワーストーンの浄化 5:塩で浄化
先ほどは塩水によってのパワーストーンの浄化方法でしたが、水に弱いパワーストーンは粗塩の上に置いて浄化することができます。
塩を使ったパワーストーンの浄化の方法
- 天然の粗塩を容器に盛る
- その上にパワーストーンを乗せる
- 終わったら塩を落とために、水で流す
- タオルで水分を拭き取る
この方法をされる場合は、塩に弱いパワーストーンにはお気をつけくださいね。アクセサリーも、金具の部分が塩で傷んでしまう可能性があるので、アクセサリーの浄化は、音、煙、月光浴、クラスターとさざれでの浄化をおススメします。
- 以下の石は塩に弱いので、他の方法での浄化をお勧めします。 (ターコイズ/クリソコラ/琥珀/オパール/カルサイト/アズライト/スギライト/チャロアイト/マラカイト/ラピスラズリ/ラリマー/ヘマタイト/パール/インカローズ など)
- 浄化に使った塩は、必ず捨てて下さいね。パワーストーンからの不必要なエネルギーを吸収しているので、バスソルトとしてや、お料理には使わないようにして下さい。
パワーストーンの浄化 6:クラスターで浄化
クラスターとは、大きめのパワーストーンの原石のかたまりです。
クラスターには、小さなパワーストーンやアクセサリーを浄化する効果があると言われています。
クラスターを使ってのパワーストーンの浄化
- まず、大きなパワーストーンの上に小さなパワーストーンを乗せます。
- そのまま一晩置いていれば、浄化完了です。
とても簡単ですね!
クラスターはどの種類でも構いませんが、クラスター自体も定期的な浄化をして、綺麗なエネルギーを保って下さいね。
パワーストーンの浄化 7:癒しの水で浄化
癒しの水で洗うことで、パワーストーンの強力な浄化をする事ができます。
霊水や名水が湧き出るパワースポットに訪れる機会がありましたら、ぜひ浄化したいパワーストーンも一緒に持って行って、霊水に石をさらして浄化してみて下さいね。
私の知り合いのヒーラーの方は、オレゴンのシャスタ山(パワースポットと呼ばれている場所)の川のお水でパワーストーンを浄化すると、キラキラした音が聞こえてきそうな位、石のエネルギーがクリアになるとおっしゃっていました。
日本にもたくさんの霊水や名水スポットがあるので、是非下記のリンクを参考にしてみてくださいね。
- こちらのウェブサイトでは、日本の厳選された名水スポットが紹介されています。
- こちらのウェブサイトには、神社内にある日本の霊水10選が紹介されています。
- こちらのウェブサイトには、東京都内の名水スポットが紹介されています。
神社の霊水で浄化される場合は、神さまのいらっしゃる神聖な場所なので、できればジャブジャブ使わずに、少しの水をいただいて、脇の方でパワーストーンをささっと流したり、可能であれば、ペットボトルに少しお水を頂いて、家に持ち帰って石の浄化をされると良いかと思います。
- 水に弱い石や、鉄分を含む石は、この方では浄化しないでくださいね。(エンジェライト/アポフィライト/セレナイト/カルサイト/マラカイト/ターコイズ/クリソコラ/ラリマー/ヘマタイト/オパール/インカローズ など)
- アクセサリーの場合は、水によって、金具や紐が変色、劣化する恐れがありますので、注意して下さい。
- 冬など、いきなり冷たい水に石を入れると、石が割れたり欠けたりすることもありますので、ご注意ください。
パワーストーンの浄化 8:さざれ石で浄化
さざれは、小さなサイズのパワーストーンの集まりで、パワーストーンやアクセサリーの浄化に良く使われています。
お気に入りの器やシェルにさざれ石を入れて、その上に浄化したいパワーストーンやアクセサリーをのせるだけなので、とても簡単ですね!
アクセサリーは、着用した日の夜にさざれ石の上に置くと、次の朝には浄化ができています。
ポイント
さざれも、定期的な浄化をしてあげてくださいね。
さざれを購入するなら、天然石専門店のPASCLE(パスクル)がオススメです。天然石を仕入れの時に、無作為でピックアップした粒を日本彩珠宝石研究所に依頼し、鑑別をしているので、品質が「安心」できます。パスクルのウェブサイトはこちら。
インテリアの飾りとして、目につくところへ置く場合は、おしゃれなお皿に置いてみると良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パワーストーンを浄化して幸せを引き寄せよる8つの方法をご紹介しました。
パワーストーンは、定期的に浄化することで、石が本来持っている力を発揮できます。
マイナスエネルギーが浄化されたパワーストーンで、幸せを引き寄せていきましょう!